旧三井港倶楽部 再び売却!

港倶楽部売却記事有明新報H29.5.13

 平成17年から「株式会社港倶楽部保存会」が運営してきた旧三井港倶楽部ですが、今年(平成29年)5月に予期せず「売却」との報道がなされ驚きました。朝日、読売、毎日といった大手紙が5月12日に一斉に報道した中、地元大牟田を中心に長洲・荒尾・南関・みやま・柳川・大川の有明地域住民が愛読する郷土を代表する日刊紙「有明新報」が、翌日追っかけ記事(上の画像)を掲載するという展開にも驚きました。西日本新聞はさらに鳴りを潜めていたのですが、5月26日になって、売却先(三井松島産業株式会社)や実際に運営を担う会社名(株式会社エムアンドエムサービス)をスクープした記事を掲載しました。大牟田市指定有形文化財に指定されているので、法体系上は「永久保存」が前提となってはいますが、新たな所有・運営社には、この建物を大事にしていただきたいものです。

市史編さんシンポジウムチラシ

 ところで、旧三井港倶楽部売却の記事を差し置いて、一面トップに躍り出ている記事にお気付きになりましたでしょうか?そうです「市史編さんシンポジウム」です。この記事の出た5月13日が私の誕生日なので、サプライズプレゼントなのかもしれません。ぜひ多くの方にご参加いただきたいと存じます。よろしくお願いしますm(_ _)m

 

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