旧長崎税関三池支署

解体修理12

 平成24(2012)年1月も終わり近くになると、解体修理のための覆屋が取り払われ、しばらくぶりに旧長崎税関三池支署の建物が私たちの前に再び姿を現しました。

 解体修理工事前は屋根が落ちそうな感じを抱かせるような傷み具合でしたが、それからすると信じられないくらいしっかりし建物として復原されました。色調は白っぽい感じに仕上げられました。宮原坑敷地に残された白坑社宅の外壁に落書きされた事件がありましたが、そういった連中には格好の対象となりそうで、不安です。そのような不届き者がのさばらないよう祈っています。

 

次のページ(旧長崎税関三池支署解体修理13)へ

 

 

 

 

 

 

 

H24.2.26UP