炭鉱電車一般公開風景

　平成19(2007)年11月3日（土・文化の日）三井化学大牟田工場の敷地内（エスジーケミカルと言った方が通りがよかったようですが)に保管してある旧三池炭鉱専用鉄道の電気機関車が初めて一般公開されました。これは、大牟田市役所主査主任会が主催した事業で、大牟田市教育委員会の協力を得て実現したものです。普段は伸縮テントの中に保管されているのですが、この日はテントを開けての見学会でした。準備や説明には大牟田レイルクラブの方々が力を発揮して活躍されていました。

　この日はガメ電（ＧＥ５号機）を除く各車両の運転台も公開され、鉄道ファンを楽しませました。大牟田レイルクラブのメンバーの懇切な解説付きでした。